ピルはドラッグストアで買えるの?肝硬変の恐れは?

ピルは、日本では市販されていません。ドラッグストアなどで購入することができず、婦人科で処方してもらう必要があります。ただし、海外ではドラッグストアなどで購入できるため、個人輸入代行を利用すれば、通販の感覚で購入できます。個人輸入代行を利用する場合には、正規品を取り扱っている信頼できる業者を選ぶようにしましょう。また、海外から届くため、ある程度の日数が必要になります。その日程も見込んで、余裕を持って注文してください。
ピルは、継続して服用する必要があるので、健康状態に問題がないかを留意して、定期的に検診を受けることをおすすめします。婦人科を受診すると、高年齢や喫煙習慣のある人、心臓・肝臓・腎臓に病気がある人、糖尿病、肥満の人などは処方してもらえません。個人輸入代行で買う場合も自己判断せずに、申し込む前に、サイト上のピルの説明を読んで確認しておくとよいでしょう。
健康な人なら、ピルによって肝硬変になる心配はまずありません。既にウイルス性肝炎や肝硬変など、肝臓にトラブルがある場合には、ピルは肝臓で代謝されるため悪影響を及ぼします。また、ピルの服用で肝機能障害を起こした場合も、放っておくと肝硬変などになる恐れもあります。肝機能は、血液検査で分かりますので、定期検診が大切です。
ピルと他の薬との相互作用については、ドラッグストアなどで購入する市販の薬なら特に問題はありません。医師が処方する薬のうち、テトラサイクリン系抗生物質やペニシリン系抗生物質は、ピルの吸収を阻害して避妊効果を低下させる恐れがあります。受診の際に、服用していることを告げて、別の種類の薬を処方してもらうか、別の避妊法を併用するようにします。